お知らせ: 情報セキュリティ研究センターは、2012年4月1日にセキュアシステム研究部門 (2015-03-31 終了) に改組されました。
2015年4月1日現在、一部の研究は情報技術研究部門に継承されています。

イベント情報
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公開鍵暗号の安全な構成とその応用ワークショップ

日時:
2006年2月28日(火)10:00-17:30
場所:
東京大学生産技術研究所 プレハブ棟第3会議室
交通アクセス
定員:
定員約70名
費用:
無料
お申し込み方法:
お名前、貴社名、ご所属、ご連絡先(住所、電話番号、e-mail)をご記載の上、タイトルを「公開鍵暗号の安全な構成とその応用ワークショップ」として、担当の花岡 宛にお送りください。

お送りいただきました個人情報は、個人情報保護関連法および当研究所ガイドラインに従い、責任をもって管理し、あらかじめご本人の承諾なしに第三者(業務委託先を除く)に提供することはありません。
お問い合わせ:
産業技術総合研究所 情報セキュリティ研究センター 花岡
〒101-0021
東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル11F 1102号室
Tel : 03-5298-4723
Fax : 03-5298-4522

研究会趣旨:

本ワークショップの開催にあたって
趣旨
最新の公開鍵暗号技術に関するワークショップであり、第一線で活躍されている研究者の方に、研究に直接役立つような内容を講義形式で解説していただきます。特に、自分の専門以外の分野の内容を素早く吸収したい方や、効率的に最先端の内容を習得したい若手の方々の役に立つことを目標としています。このため、内容としては入門よりも高度なものとなりますが、その一方で、不明な点は自由に質問できる雰囲気を重視し、活発なワークショップとしていきたいと考えています。

プログラム:

10:00-10:10
産業技術総合研究所 情報セキュリティ研究センターの紹介
渡辺 創 (産総研)
10:10-11:10
証明可能安全性をもつステガノグラフィについて(仮)
四方 順司 (横浜国大)
11:10-12:10
Tag-KEM/DEM: A new framework for hybrid encryption
○Masayuki Abe (NTT), Rosario Gennaro (IBM), Kaoru Kurosawa (Ibaraki Univ.)
12:10-13:30
休憩
 
13:30-14:30
公開鍵暗号における匿名性(仮)
田中 圭介 (東工大)
14:30-15:30
プライバシ保護機能を持つ電子署名方式(仮)
駒野 雄一 (東芝)
15:30-16:30
公開鍵暗号と NIZK(仮)
藤崎 英一郎 (NTT)
16:30-17:30
ID-based hierarchical strongly key-insulated encryption and its application
○Goichiro Hanaoka (AIST), Yumiko Hanaoka (NTT DoCoMo), Hideki Imai (U. Tokyo/AIST), Junji Shikata (Yokohama Nat. Univ.)