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2010年3月4日: 今井研究センター長が第61回NHK放送文化賞を受賞

[2010年3月5日 RCIS発表][2010年3月19日 更新]

産総研情報セキュリティ研究センターの今井 秀樹 研究センター長（中央大学理工学部電気電子情報通信工学科教授）が、第61回 日本放送協会 放送文化賞 を受賞しました。

日本放送協会（NHK）放送文化賞は、放送事業の発展に寄与し放送文化の向上に貢献があった人に授与される賞で、今年度（第61回）は今井センター長を含め6名が受賞しました。 今井センター長は、伝送符号の基礎を築いた長年の研究が現在のデジタル放送の基盤となったことと、暗号技術の研究開発によりコンテンツ流通と権利保護との両立に貢献したことなどにより、放送・通信の技術発展に寄与したことにより今回の受賞となりました。

2010年3月4日に発表され、贈呈式は2010年3月19日に行われました。

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