第3回 暗号及び情報セキュリティと数学の相関ワークショップ
3rd workshop on interaction between CRyptography, Information Security and MATHematics (CRISMATH 2011)
日程: | 2011年12月21日(水) 10:30〜17:00 |  |
会場: | 中央大学 理工学部(後楽園キャンパス)3号館 |
(東京メトロ丸ノ内線・南北線『後楽園駅』、都営三田線・大江戸線『春日駅』、JR総武線『水道橋駅』) |
交通アクセス(@中央大学のウェブサイト) |
*午前と午後で部屋が変わります!詳しくは下記プログラムをご覧ください。 |
費用: | 無料 |
参加お申し込み方法: | お名前、ご所属、ご身分(例:教授、研究員、大学院生)、ご連絡先(e-mail等)をご記載の上、件名を「暗号及び情報セキュリティと数学の相関ワークショップ」として、下記お申込み用メールアドレス宛にお送りください。 |
お送りいただきました個人情報は、個人情報保護関連法および当研究所ガイドラインに従い、責任をもって管理し、あらかじめご本人の承諾なしに第三者(業務委託先を除く)に提供することはありません。 |
なお、当日会場での参加お申し込みも可能ですが、満席となってしまった際には事前にお申し込み下さった方を優先させていただきます。参加者規模の把握のため、事前の参加お申し込みにご協力下さいますようよろしくお願い申し上げます。 |
お申込み・お問合せ: | crismath2011@m.aist.go.jp(担当:縫田) |
本ワークショップの開催趣旨
近年、暗号をはじめとする情報セキュリティ分野においては従来よりも専門的な数学の知見に基づく様々な研究が進められており、一方数学分野においては周辺分野との研究連携を推進する機運が高まっております。本ワークショップでは、これら二つの分野の研究者・学生の方々が研究的交流を行う場を提供し、両分野にわたる研究連携を推進することを目的として、両分野に関連するいくつかの研究トピックの紹介を行います。
プログラム
午前の部 |
会場:3号館9階3907号室 |
10:00 | 開場 |
10:30 | 開会挨拶、注意事項 |
10:40 〜 11:40 | 平岡 裕章(九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所/JST さきがけ) |
「Network Codings and Sheaf Cohomology」 |
(昼食、自由討論) |
午後の部 |
会場:3号館10階31008号室(13:00開場) |
13:30 〜 14:30 | 國廣 昇(東京大学 大学院新領域創成科学研究科) |
「格子簡約アルゴリズムを用いた暗号の安全性解析」 |
(休憩) |
15:00 〜 16:00 | 縫田 光司(産業技術総合研究所 情報セキュリティ研究センター) |
「情報セキュリティ分野に現れる関数近似可能性問題」 |
16:00 〜 | 自由討論 |
暗号及び情報セキュリティと数学の相関ワークショップ 実行委員会
- 縫田 光司(産業技術総合研究所)
- 阿部 拓郎(京都大学)
- 前野 俊昭(京都大学)
- 沼田 泰英(東京大学/JST CREST)
- 鍛冶 静雄(山口大学)
- 仲田 研登(稚内北星学園大学)